こんにちは、ぴんです。
近年、副業が盛んになり、私も小遣いの足しになればと思い、写真販売の副業を2021年11月から始めました。
2021年9月にテレビで写真販売副業が紹介され、多くの方が写真販売副業サイトに申し込みをしたようです。
写真副業を始めた方には、次のような疑問点があるのではないでしょうか?
写真副業をする上での疑問点
- まだ写真販売副業は稼げるのか?
- 稼げたとしたらどの程度か?
- 稼げるまでの期間はどのくらいか?
ここでは、ストックフォトサイトがいくつかありますので、
私が選んだ初心者用おすすめフォトストックサイトと選んだ理由を紹介します。
ストックフォトサイトの紹介
ストックフォトサイトにはいくつかあり、それぞれ特色があります。
ストックフォトサイトの例
- 写真AC
- PIXTA
- Adobe Stock
- Shutterstock
- スナップマート
- フォトライブラリー
- iStock
- Getty images
- Amana images
- Artifactory
- 123rf
このうち、私が利用している写真AC、PIXTA、Adobe Stockに加えて、
有名どころのShutterstockの特徴を比較します(個人的な見解も含まれます)。
サイト名 | 審査の速さ | 審査の通りやすさ | 写真登録枚数 | 報酬 | 日本語対応 | 備考 |
写真AC | 3~7営業日 | 90%程度 | 無制限 | 3円程度 (人物なら11円) | 〇 | 著作権に注意 |
PIXTA | 4営業日~3週間 | 90%以上 | 枚数制限あり | 販売価格の22%~ | 〇 | |
Adobe Stock | 3営業日以内 | 30%程度 | 無制限 | 販売価格の33%~ | 〇 | |
Shutterstock | 3営業日以内 | 30%程度 | 無制限 | 販売価格の15%~ | × |
写真AC
写真ACの特徴
- 報酬が入りやすい
- 審査が通りやすい
- 他のサイトに掲載できない可能性がある
写真ACは国内のサイトです。
特徴として、
写真購入ではなく写真ダウンロードで報酬を得ることができます。
→ 他のサイトよりも報酬は入りやすいです。
問題点は、写真ACに掲載されたものは他サイトに掲載できない可能性がある点です。
同じ写真を他のサイトにも掲載するには
他サイトの写真掲載ページのURLを写真ACに連絡する必要があります。
PIXTA
PIXTAの特徴
- 審査が通りやすい
- アップロードできる枚数に制限がある
- 審査が遅い
PIXTAは国内のサイトです。
写真ACと同様に比較的審査が通りやすいです。
問題なのは、アップロードできる枚数が制限されています。
初めは月に30枚までしか登録できません。
上限を増やす方法としては、上限までアップロードし続けることです
(規則性はあまりよくわかりません)。
審査は1週間程度かかり、他のサイトよりも遅めです。
Adobe Stock
Adobe Stockの特徴
- 海外サイトだが、日本語対応
- 審査が早い
- 審査が厳しめ
Adobe StockはAdobeが運営する海外のサイトです。
海外のサイトですが、日本語にも対応しています。
写真AC、PIXTAに比べて審査は厳しいですが、写真スキルを鍛える場としては最適です。
また、審査結果が早く来るのも利点です。
Shutterstock
Shutterstockの特徴
- 審査が早い
- 海外の人も多く利用
- 日本語に対応していない
- 審査が厳しめ
Shutterstockは海外のサイトです。
残念ながら、日本語には対応しておらず、タイトル・タグ付けは英語で行う必要があります。
Adobe Stockと同様に審査結果は早いです。
選んだフォトストックサイト
私が選んだストックフォトサイトは、次の3つです。
選んだフォトストック
- 写真AC
- PIXTA
- Adobe Stock
なぜ複数サイトにしたのか?
サイト利用者は一つのサイトしか利用しない可能性が高いです。
写真を購入する人は、たいてい一つのサイトしか利用しません。
PIXTAを利用している人はAdobe Stockを利用しない可能性が高いです。
そのため、多くの人に検索してもらうには、
1つのサイトだけではなく、複数のサイトに登録することがおすすめです。
注意点としては、
写真ACのように著作権を譲渡するサイトもあり、
同じ写真を複数サイトに掲載できないサイトもあります。
サイト選びに注目した点
次の4つの点に着目して、サイトを選びました。
サイト選びの基準
- 審査の通りやすさのバランス
- 写真技術の向上
- 登録のしやすさ
- 収益のバランス
審査の通りやすさの比較するため、
試しに30枚程度の写真を3つのサイトに加えて、Shutterstockに投稿しました。
審査通過率は、写真ACとPIXTAで9割以上、Adobe Stockで3割、Shutterstockで1割でした。
さすがに1割だと、心が折れてしまいますので、
Shutterstockは技術が高まった頃に挑戦しようと思いました。
継続力のために、Shutterstockをとりあえず断念しました
Adobe Stockは写真技術向上の指標にもなると思い、
審査通過割合の向上を目指すモチベーションのために選択しました。
審査が通りやすいサイトだけだと、写真技術は向上しないかな
PIXTAとAdobe Stockは同じ写真を投稿でき、日本語で登録することができます。
写真投稿はタイトル、タグ付けが意外と面倒で、簡素化したい思いもありました。
PIXTAとAdobe Stockは使いまわしができるので、セットで投稿することを考えました。
PIXTAとAdobe Stockの問題点は、なかなか収益につながらないことです。
他の方の情報では、写真ACは比較的早く収益が出ることから、
モチベーション維持のために入れています。
1円でも収益が出ると、とても嬉しいですよね。
まとめ
続けることが難しいといわれている写真販売副業ですが、次の観点から、写真AC、PIXTA、Adobe Stockの組み合わせは個人的におすすめしたいです。
まとめポイント
- 写真技術の向上
- 小さな収益化
- 投稿の簡素化