英語学習 雑記

【英語リスニング】ディクテーションで鍛えられるか ー実践編 その6ー

英語のディクテーションは効果があるのか?

効果を実際に確かめるため、2024年1月よりディクテーションを実施しています。

今回はその6回目として、

  • 2回分のディクテーションの実績
  • リスニング中に出てきた役に立ちそうな文
  • 覚えておくべきリエゾン

を紹介します。

ディクテーションのやり方はこちらを参考にしてください。

1回のディクテーションは動画で約1分間となり、単語数は約100ワードとなります。

使用している動画は、AMAZON PRIMEで見ることのできる、”まほうのレシピ”です。

本記事が、皆さんの英語学習の役に立てれば、と思います。

この記事で紹介すること

  • ディクテーションの実績(正答率)
  • 役に立ちそうな構文
  • 覚えておくべきリエゾン

ディクテーションの実績

2回分の正答率ですが、

1回目:72/111 ≒ 65%

2回目:124/147 ≒ 84%

今回の2回は平均で7割程度ですが、正答率に波があります。

どこが間違えていたか、どのように間違えていたかをメモしておくと、

自分のどこが苦手なのか、得意なのかが段々とわかってきます

ディクテーションを始めてから4ヶ月は丸つけはしていましたが、正答率や文章をあまり見返していなかったので、

このようにメモすることは重要であると認識し始めています。

上記の正答率はスペルミスは正解としています。ただし、音をうまく聞き取れている、意味が分かった時に正解としています。

特に、固有名詞(人の名前や物の名前)のスペルミスをカウントしないようにするためです。

役に立ちそうな構文

今回のリスニング中に出てきた、使えそうな表現をいくつか紹介します。

  1. There are something I don't trust about that woman.
  2. All I have is one hundred.

一つ目の主人公たちの一人に親がある女性(妻ではない)を紹介し、主人公たちが放ったセリフです。

私はあの女性を信じられないことがある、という文章になります。

There is構文、somethingの後に関係代名詞(thatの省略)が重なった文章です。

二つの目のある女性が男の子に、水を買う際に言ったセリフとなり、

私が持ってる全ては100ドル札です、となります。

この女性は100ドルをあげようとしており、この後にYou can keep the change.とお釣りはとっておいて、と言っています。

All I haveで”私が持っている全て”、となり、これはよく使われる表現ですね。

また、発音も”Allai, オーライ”となるので、知っていないと聞き取ることはできません

覚えておくべきリエゾン

今回のリスニング中に出てきた、リエゾンをいくつか紹介します。

下記の印をつけた部分が、音が連なって聞こえてきます。

  • You're acting kind of paranoid.
  • Is that what they're saying about me?
  • Maybe you could have, if you hadn't been so busy stealing my food bike.

聞こえ方は、発音記号を書けないので、それっぽい英語で表記しています。

一つ目は、"kaina"(カイナ)と聞こえます。

これはそのまま覚えても良い発音です。

What kind of musicなど、”ワッカイナ ミュージック”などのようによく使われます。

二つ目は、”I tha wha their”(イ ザッ ワッ デェア)と聞こえます。

最初の三語はs音、t音がほとんど聞こえません。(この省略は難しくてかなり苦手です。)

they'reはtheirとほとんど同じ発音になります。

三つ目は、”coudve”(クドゥブ)と聞こえます。

これもよく使われますので、そのまま覚えたほうが良い発音です。

なお、should haveは”シュドゥブ”となるので、合わせて覚えたほうが良い発音です。

以上のように、法則はほとんど同じですが、たくさんの英語を聞き取っていかないと、知っている単語も聞き取れなくなります。

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りこぴんブログ

30代夫婦のりこぴんです🍅 『楽しく取り組む』をモットーに夫婦で 副業・資格取得・趣味・日々のこと綴っています! 上手くいかない&悩みだらけですが、日々何かを頑張る中でこのブログが、皆様のお役に少しでもたてれば嬉しいです‼

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