英語学習 雑記

【英語リスニング】ディクテーションで鍛えられるか ー実践編 その1ー

2024年5月3日

英語のディクテーションは効果があるのか?

効果を実際に確かめるため、2024年1月よりディクテーションを実施しています。

今回はその1回目として、

  • 2回分のディクテーションの実績
  • リスニング中に出てきた役に立ちそうな文
  • 覚えておくべきリエゾン

を紹介します。

ディクテーションのやり方はこちらを参考にしてください。

1回のディクテーションは動画で約1分間となり、単語数は約100ワードとなります。

使用している動画は、AMAZON PRIMEで見ることのできる、”まほうのレシピ”です。

本記事が、皆さんの英語学習の役に立てれば、と思います。

この記事で紹介すること

  • ディクテーションの実績(正答率)
  • 役に立ちそうな構文
  • 覚えておくべきリエゾン

ディクテーションの実績

2回分の正答率ですが、

1回目:55/80 ≒ 69%

2回目:130/155 ≒ 84%

1回目は7割を切っていますが、2回目は8割越えとなっています。

同じ教材でも、リスニング箇所によって難易度が異なります。

上記の正答率はスペルミスは正解としています。ただし、音をうまく聞き取れている、意味が分かった時に正解としています。

特に、固有名詞(人の名前や物の名前)のスペルミスをカウントしないようにするためです。

1回目は難しい単語(zilch, amnesia)があり、全然聞き取れませんでした。

ただし、これらの単語はよく使われないので、潔く諦めます。

2回目は簡単な単語が多く、ほとんどのミスは冠詞(aかthe)でした。

冠詞も正確に把握すべきか?ですが、ライティングの勉強のためにも、何故ここでaなのか、theなのかを勉強するためにもやっておくと良いでしょう。

役に立ちそうな構文

今回のリスニング中に出てきた、使えそうな表現をいくつか紹介します。

  1. I don't know who I am where I live.
  2. You know my name but you won't tell me who I am.

今回のシーンは記憶喪失の男の子が出てきて、その男の子のセリフとなります。

また、主人公たち(女の子)はその男の子のことを知っています。

なので、一つ目のセリフでは私は誰か、どこに住んでいるのかも分からない、という文章になります。

二つの目のセリフでは、主人公たちは男の子の名前を知っているのに、君たちは私が誰かを教えようとしない、となっています。

どちらも間接疑問文が使われていますね(間接疑問文、という名前を覚える必要はないです)。

これらの文を覚えておいて、例えば1番目のI amをyou areに変えて、表現を増やすこともできます。

覚えておくべきリエゾン

今回のリスニング中に出てきた、リエゾンをいくつか紹介します。

下記の印をつけた部分が、音が連なって聞こえてきます。

  • What have you done for money?
  • You're looking at me like I'm a lost dog.
  • You look like just run over your cat.

聞こえ方は、発音記号を書けないので、それっぽい英語で表記しています。

一つ目は、"wha dove yu"(ワ ダブ ユ)と聞こえます。

whatのtとhaveが連なって聞こえてきます。

また、youは”ユー”ではなく、短く”ユ”としか聞こえません。

二つ目は、”lookin gat”(ルッキン ガt)と聞こえます。

lookingのgとatのaが連なって、”ガ”となります。

また、atのtはわずかに聞こえる程度です。

もう一つは、”li kai ma”(ライ カイ マ)と聞こえます。

likeのkとIが連なって”カイ”、I’mのmとaが連なって”マ”となります。

三つ目は、”runover”(ラノーバー)と聞こえます。

これも同じように、runのnとoverのoが連なって”ノ”となります。

以上のように、法則はほとんど同じですが、たくさんの英語を聞き取っていかないと、知っている単語も聞き取れなくなります。

今後も英文やリエゾンを紹介していきます。

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りこぴんブログ

30代夫婦のりこぴんです🍅 『楽しく取り組む』をモットーに夫婦で 副業・資格取得・趣味・日々のこと綴っています! 上手くいかない&悩みだらけですが、日々何かを頑張る中でこのブログが、皆様のお役に少しでもたてれば嬉しいです‼

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